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松中小ファイターズ1201004
国分寺ファイブスターズ0000055
ベスト8進出をかけた第3回戦。最終回ツーアウトから、一挙5点をとり、逆転サヨナラ勝ち。
 7/7(日)は、G1杯ベスト8をかけた、強豪松中小ファイターズとの試合でした。
 
予想以上に守備が堅く、バッティングも積極的なチームで、序盤から圧倒される展開。
初回、いきなり満塁のピンチ。
なんとか1点でしのいだものの、ピンチの連続。
その後、ソロホームランも打たれ、4対0のまま時間切れの最終回裏の攻撃。
 
これまで、ヒットらしいヒットは1本のみ。
まったく攻撃のリズムに乗れない状態が続いていました。
 
最終回も、先頭バッターがセカンドゴロ。
続くバッターは、なんとかフォアボールを選び出塁しましたが、次のバッターがセンターフライで2アウト。
もう完全に後がない状態になってしまいました。
そこから、内野安打で1点返し、なおもランナー2塁。次のバッターが、キャッチャーフライをあげて万事休す!かと思ったら、なんと落球。野球というのは不思議なもので、そのバッターがレフトオーバーのタイムリーツーベースを打ち、2点差。次のバッターをフォアボールで歩かせたところで、相手ピッチャー交代。変わったピッチャーから、粘って粘ってなんとかフォアボールを選び、これでツーアウト満塁。一打同点の場面。3ボール1ストライクからのストレートを左中間に運び、同点のタイムリーツーベース!!なおも、ランナー2、3塁からレフト前に運び、サヨナラタイムリーヒット!
まさに、劇的な試合でした。
 
あのキャッチャーフライを取られていたら、ゲームセットだった試合です。
野球は最後まで分からないものです。
また、選手達は、ツーアウトでも最後まであきらめず、よくやったと思います。
 
ツキも味方し、これでなんとかベスト8。
 
次の準々決勝は、強豪の上砂ファイターズ。